スバルがSUV「クロストレック」改良、追加した機能
SUBARU(スバル)はスポーツ多目的車(SUV)「クロストレック」を一部改良し発売した。インフォテインメント(情報・娯楽)システムの使い勝手を高め、コネクテッドサービスの機能を追加した。消費税込みの価格は293万1500円から。月間1600台の販売を計画している。 スバルのSUV「クロストレック」 11・6インチセンターインフォメーションディスプレーの使い勝手を向上し、コネクテッドサービス「SUBARU STARLINK」の機能を追加した。オーディオレス仕様車の内装質感を向上し、ボディーカラーに「デイブレイクブルー・パール」を設定して商品力を高めた。 クロストレックはコンパクトなボディーとスポーティーなデザインで都会からアウトドアまで幅広く活用できる。第3世代となる現行モデルでは安全性に磨きをかけ、自動車アセスメント「JNCAP」の衝突安全性能と予防安全性能の総合評価で最高得点を獲得し「自動車安全性能2023ファイブスター大賞」を受賞した。