【大分】ホーバーフェリー「11月中に周遊観光から」
大分朝日放送
ホーバークラフトについて、運航会社は11月中に周遊観光を開始し、2024年内に定期便を始めたいという意向を明らかにしました。 先週金曜日、九州運輸局が西大分と大分空港を結ぶ航路と別府湾での周遊観光の2つの申請に対し運航許可を出しました。 運航会社の大分第一ホーバードライブは18日に会見を開き、まずは11月中に周遊観光から始め、空港アクセスの定期便は周遊観光を3週間ほど続けて安全確認をし、2024年内には就航したいという意向を示しました。 (大分第一ホーバードライブ 小田典史社長) 「事故を起こしている手前安全の検査は二重にも三重にも確認がある。改めて安全運航をどう示していけばいいか一番懸念しているところで、定期便いわゆる就航の安全をPRしてけるか」 別府湾周遊は不定期運航で週末に1日4便ほどを予定しているということです。