【福岡ボート・一般】ランクアップの7基に要注目
<24日・福岡ボート・前検日> 【記者コラム・森大輔の勝ち組の法則】 以前は当地のエンジンの切り替えは6月でしたが、今は2月。エンジンは使い納めの時期であり、現エンジンは今節を含めて残り3節。エンジンの相場は完全に固まっています。しかも、直前はGⅠ周年記念。実力者が整備をし尽くすことで、さらに良機とそれ以外の区分けが明確になっています。 【ボートレース】2025年度のグレードレース日程を発表/福岡周年は4月に開催
前節のエンスト失格でやや変調気味ですが、エース機の称号は24号機で不変。エンストなので転覆のように水につかったわけではなく、部品交換もないので復調は可能でしょう。しかも、今節手にした仲道大輔によると、「ペラは完全な出足型になっていました」とのこと。この24号機は伸び型のペラとの相性がいいだけに、伸び型を志向する仲道なら強烈なパワーになる可能性も。 素性の評価に大きな変動はありませんでしたが、前節でランクが上がったエンジンも何基かあります。Aランクに昇格したのが22、35号機で、Bランクに昇格したのが25、46、55、71、74号機。当然ながら急上昇したエンジンなので、既存のA、Bランクよりも勢いは断然に上。残り3節で追いかける価値は十分にあります。