サラ・バートンが「ジバンシィ」の新クリエイティブディレクターに就任
「ジバンシィ(GIVENCHY)」が、新たなクリエイティブディレクターにサラ・バートン(Sarah Burton)を起用した。2023年12月に退任したマシュー・M・ウィリアムズ(Matthew M Williams)の後任となる。 【写真】サラ・バートンの集大成となるアレキサンダー・マックイーンのコレクション
サラ・バートンは、1974年生まれ。1997年から「アレキサンダー・マックイーン(Alexander McQueen)」で勤務し、2010年からは同ブランドのクリエイティブディレクターを務めた。2024年春夏コレクションを最後に、ブランドから離れていた。 ジバンシィが、女性のクリエイティブディレクターを起用するのはサラ・バートンで2人目。デビューコレクションは、2025年3月にパリで発表する予定だ。 サラ・バートンは、「ジバンシィという宝石のように美しいメゾンに加わることができ、非常に光栄に思います。このアイコニックなメゾンの物語に次のチャプターを刻むことができること、そして私自身のビジョン、感性、信念をジバンシィにもたらすことができることに、とても興奮しています」とコメントしている。