ロンドンブーツ・田村亮さんが復帰会見(全文1)やはり相方はありがてえなと
ライブのタイトル「family」に込めた思いは?
テレビ朝日:テレビ朝日の【ヤマザキ 00:07:46】です。よろしくお願いいたします。またライブの話ですけれども、ライブのタイトルが「family」ということですけれども、このタイトルに込められた思いというのは。 田村亮:僕は込めてないです。淳が勝手に込めたんです。 田村淳:いいですか、じゃあ私から。 田村亮:僕は込めてないです。 田村淳:いろいろ騒動の中で、ファミリー、ファミリーっていう言葉が飛び交って、僕が、亮さんがこの場所で、ファミリーっていうキーワードを出したので、そこを、本当のファミリーっていうのはどういったものが本当のファミリーなのかっていうのをあらためて僕たちも知るきっかけになればいいなと思って。 で、実際、今日、亮さんが、70席しかいないチケットをみんなが朝の10時になった瞬間にチケットを取り合ってくれで、第一声を聞きに来てくれてっていうのが、すごくありがたいなと思って。だから、本当に「family」っていう、最初タイトルはちょっとしたおふざけも入ってたんですけど、本当に今日来てくれた人をファミリーだってね、やっぱ感じたんで、血のつながりはないにしても、いろんな形で信頼し合えるっていう状況が今日つくれたのは良かったなと思いますし、何よりも今日、ここに集まってくれてる記者の皆さんとも私たちはファミリーに、な、なりたいなと思って。 テレビ朝日:ファミリーの一員になりたいと思います。 田村淳:ぜひ。もうみんなファミリーだと思います。もうね、お忙しい中ありがとうございます。
それぞれ相方への思いは?
テレビ朝日:そんな中で、相方、2人でステージに立ったわけですけれども、あらためてそれぞれ、相方への思いっていうのはどうですか。 田村亮:やはり頼りになるなと思いましたね、正直。ライブ始まる前もお客さんに対して、淳自ら前説してみたりとかも含め、俺が出やすい状況をつくってくれたりしてたので、それは勝手に自分が、淳がやって、それを裏にいたときからちょっと自分の中ではありがてえなって。 田村淳:ありがてえな。 田村亮:ありがてえなと。 田村淳:江戸っ子口調なんですね、急に。 田村亮:うん。ありがてえなと思ってたので。 田村淳:大阪の方ですけどね。ありがてえ。 田村亮:だから、それで出てったときに特に、みんなが言ってくれたのもあって、ちょっと。 田村淳:どう思ったんですか。 田村亮:ありがてえな。頼りになるな。 田村淳:江戸っ子。 田村亮:ありがてえなっつって。はい。 テレビ朝日:淳さんはいかがですか。 田村淳:緊張、すごくしてたんで、前説をしながら登場するか、そのまま2人で登場するか、もう直前まで悩んでたんですけど、袖にいる亮さんが思いの外もうこわばった表情だったんで、これは1回お客さんをほぐしたのちに亮さんを呼び込んだほうがいいかなと思って。お客さんも緊張してたんですよ。言ったら、つい最近まで謹慎をくらってて落ち込んでた芸能人の人が今から目の前にやってくるんで、ちょっと構えてたんで、その辺をほぐして亮さんを呼び込んで。亮さんもなんか、みんなからの温かい言葉に涙したりとか。 もう本当にスタートしたときは和やかな感じでスタートできて良かったなと思いますし、何よりも、そうそう、これこれ、亮さんの第一声、なんか思いをしゃべってたんですけど、やっぱり何言ってるか意味が分からなくて、お客さんも、は? みたいになったんですけど、俺はそれがすごく懐かしいというか、そう、半年前にすごくいらついてたことが、こんなに今は気持ちもゆったりと、亮さんのこの何言ってるか分かんないトークが聞けるんだと思って、非常に懐かしくて感動しましたね。これぞ亮さんの持ち味っていう。しゃべっても伝わらないっていう良さがあって良かったなと思いました。