「勝点など獲れるわけがない!」森保ジャパンに“衝撃の大敗”を喫した中国の地元メディアは呆然自失!「日本は強すぎた…」「空中戦は身長差で決まらない」【W杯最終予選】
鬼門の最終予選初戦で7発圧勝!
9月5日、埼玉スタジアムで行なわれた北中米ワールドカップ・アジア最終予選で日本代表は中国と対戦。重要な第1戦で7-0の快勝を収めて、幸先良いスタートを切った。 【画像】日本代表の中国戦出場16選手&監督の採点・寸評を一挙紹介。5人が最高評価の7点。MOMは3点に関与した20番 12分に久保建英の左CKから遠藤航がフリーヘッダーを決めて先制すると、日本が完全に主導権を握る。一方的に押し込むものの攻めあぐねる時間帯があったが、前半アディショナルタイムに堂安律のクロスを三笘薫が頭でねじ込んで加点。後半に入ってすぐの52分には三笘のパスに抜け出した南野拓実が豪快に3点目を決めてみせた。 南野は58分にもゴールを挙げて4-0。77分に途中出場の伊東純也に復帰ゴールが、86分に前田大然、後半アディショナルタイムには久保にも得点が生まれ、終わってみれば日本が7発大勝を飾った。過去に幾度となく苦戦を強いられ、鬼門となっていた最終予選初戦でこれ以上ない内容と結果を叩き出したのだ。 痛恨の完敗劇を受けて、中国メディアはショックを隠し切れない。全国紙『海報新聞』は「中国は試合開始直後から中盤と前線が噛み合わず、日本の攻勢に守備一辺倒の展開を余儀なくされた」と評し、「残念だったのは早すぎた失点。失点した事実が許されないのではなく、あまりにも簡単に失点した内容が看過できないのだ。遠藤に完全なる自由を与えたお粗末なミスで、2週間も合宿した成果を発揮できなかった」と断じた。 さらに「2失点目は前半終了間際で集中力が切れていた。最初の2失点をどちらもヘディングで決められたのは見逃せない点だ。中国は空中戦で優位に立てるタカをくくっていたが、そんな観測はあっさり瓦解した。空中戦は身長差で決まらない」と記した。 そしてスポーツメディア『捜狐体育』は「後半に5バックに変えたが、中国はより混乱に拍車がかかってしまった。日本に敗れたことは驚きではなく、彼らとの差は依然として歴然だ。だがそんな強すぎる日本を相手にミスを連発していては、勝利はおろか勝点など獲れるわけがない」と論じた。 日本は第2戦(9月10日)でバーレーンと敵地で対戦し、中国はサウジアラビアとホームゲームを戦う。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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