横浜FC、琉球へ期限付き移籍していたGK六反勇治との契約満了を発表「プロサッカー選手として、プレーを続けたい」
横浜FCは28日、FC琉球へ期限付き移籍していたGK六反勇治(37)と2025シーズンの契約を更新しないことが決定したと発表した。同日に琉球も移籍期間満了を伝えている。 【写真】「えげつない爆美女」「初めて見た」「美人にも程がある」元日本代表GKの妻がピッチ登場 六反は20年に清水エスパルスから横浜FCへ期限付き移籍で加入し、21年に完全移籍。今季は琉球へ期限付き移籍し、J3リーグ5試合に出場していた。六反は横浜FC退団に際し、クラブを通じて次のようにコメントしている。 「まずはJ1昇格おめでとうございます。今シーズン、私はJ3のFC琉球でプレーしました。中々経験することのないことを何度も経験し、行く前とは違う心境の変化を感じました。そして色んなことを考え、もう少しプロサッカー選手として、プレーを続けたいと思っています。なのでチームが決まった際には少しでも気にかけていただけると幸いです。これからも皆さんにはチームを支えていただき、横浜FCで初めてとなるJ1での残留ができることを心から願っています。本当に4年間お世話になりました」 また、琉球を通じては「今年でFC琉球を退団する運びとなりました」とし、以下のように感謝を伝えた。 「1年間、スタジアムに通ってくれたサポーターの方本当にありがとうございました。今年の1番の後悔は、向上心のある選手達と試合や練習の時間が限られてしまったのが本当に心残りです。一緒にプレーした時に、絶対にみんなとなら昇格できると感じた想いは今でも変わりません。今年一緒にやれた選手達の事をこれからも応援しています。色々と考えた結果、来年はプロサッカー選手としてやれるように模索して頑張りたいと思っています。そして最後の最後になりますが、沖縄で子どもたちも含め、お世話になった家族の方々には本当に感謝しています」