【バスケ】ホーバス監督「4人カットされ、雰囲気変わった」 選考理由についても説明
バスケットボール男子日本代表のトム・ホーバス監督が21日、オーストラリアとの強化試合(22、23日、北海きたえーる)に向け、会場で取材に応じた。 【写真】パリ五輪 バスケ男子組み合わせ 前日に発表された代表候補メンバーから、原修太、西田優大、須田侑太郎、今村佳太と、いずれもシューティングガードの選手が外れた。「4人がカットされ、そこから雰囲気が変わった」とホーバス監督は空気の変化を感じている様子。選考理由については「いろいろ」としたうえで、「去年のW杯で足りなかった部分をよく考えた。3点シュートパーセンテージや、リバウンドが足りない」と説明した。 NBA組は今月下旬から合流予定であることにも言及。引き続き具体名は挙げなかったものの、オーストラリア戦のテレビ中継でゲスト解説する渡辺雄太や、パリ五輪出場検討中の八村塁らを指しているとみられる。