100年以上の時を経て復活した「筆記体ロゴ」がカッコいい! トライアンフの人気7モデルに設定された「限定コレクション」の魅力とは?
歴史ある筆記体ロゴをまとった“モダンクラシック”シリーズ
英国最大のバイクメーカーであるトライアンフから、歴史ある筆記体ロゴを使用した限定コレクションであるモダンクラシックシリーズ「ICON EDITION(アイコン エディション)」が登場しました。 【画像】「えっ!…」これがクラシカルな“筆記体ロゴ”をあしらったトライアンフの限定コレクションです(30枚以上)
本コレクションは、「ボンネビルT100」、「ボンネビルT120」、「スクランブラー900」、「スクランブラー1200X」、「スクランブラー1200XE」、「ボンネビル・ボバー」、「ボンネビル・スピードマスター」の7モデルを展開。2024年12月から順次販売されます。 これまで100年以上、トライアンフのタンクに描かれることはなかった筆記体ロゴ。この歴史的なロゴを車体にまとい、現代的なクラシックスタイルとパフォーマンスにトライアンフの歴史を融合させた、個性的でアイコニックな7台に仕上がっています。 ●洗練されたカラーコンビネーションにも注目 今回の限定コレクションは、洗練されたサファイアブラックとアルミニウムシルバーによるツートーンカラーも特徴です。 サイドパネルは燃料タンクに合わせて美しく仕上げられ、各モデルを際立たせる印象的なコントラストを生み出しています。 さらに、完璧な仕上がりを目指して丹念につくられた各モデルには、ハンドペイントのラインと、エドワーディアン・ジュエリーのようなゴールドの筆記体ロゴをあしらった特別なグラフィックをデザイン。オーセンティックな雰囲気をさらに引き立てています。 そんな「ICON EDITION」について、トライアンフ・モーターサイクルズ社のチーフ・コマーシャル・オフィサー、ポール・ストラウド氏は次のようにコメントしています。 「トライアンフのモダンクラシックは、独創的なスタイル、高品質、プレミアムな仕上がり、そして現代的なパフォーマンスで不朽の名作との評価を得ていますが、今回のこのコレクションは、1907年の筆記体ロゴに込められた伝統と情熱が相まって、若いライダーからベテランのライダーまで、より幅広くアピールすることでしょう。 印象的な新しいペイントスキーム、特注のグラフィック、カスタムロゴを備えたアイコンエディションは、伝統、スタイル、現代的な性能が完璧に融合しており、クラシックなスタイルを高く評価しながらも、現代的な性能を欲するライダーにまさにうってつけのモデルといえるでしょう」 ●製品仕様 ■ボンネビルT100 Icon Edition ・価格(消費税込):140万3000円 ■ボンネビルT120 Icon Edition ・価格(消費税込):174万7000円 ■スクランブラー900 Icon Edition ・価格(消費税込):143万3000円 ■スクランブラー1200 X Icon Edition ・価格(消費税込):193万円 ■スクランブラー1200 XE Icon Edition ・価格(消費税込):215万6000円 ■ボンネビル ボバー Icon Edition ・価格(消費税込):196万7000円 ■ボンネビル スピードマスター Icon Edition ・価格(消費税込):196万7000円
津田昌宏