朝ドラ『ブギウギ』第91回(2月9日)・スズ子(趣里)が名曲「東京ブギウギ」をお披露目、ブギの女王が誕生する
大阪の下町育ちのヒロインが、やがて戦後の日本を明るく照らすスターとなるまでの波瀾万丈な人生を描く連続テレビ小説『ブギウギ』(NHK朝ドラ)。第91回(2月9日放送)では、ついにスズ子が、名曲として日本中から愛されることになる『東京ブギウギ』を披露する。 【写真】『東京ブギウギ』の指揮を執る羽鳥 ヒロイン・スズ子(趣里)は、作曲家・羽鳥(草彅剛)の気合が入った稽古に臨むが、生まれてまもない娘・愛子の世話をするために何度も中断することになってしまう。このままでは稽古にならないと悩む一同だが、そんな時に歌手の同志・りつ子(菊地凛子)が稽古場を訪ねてくる。 やがて迎えたショーの当日、日帝劇場の舞台に立ったスズ子は新曲『東京ブギウギ』を見事に唄いあげる。こうして、日本中をズキズキ、ワクワクさせた名曲『東京ブギウギ』で、ブギの女王が誕生する・・・。 本作は、戦後「ブギの女王」として一世を風靡した歌手・笠置シヅ子さんをモデルに、歌の才能を開花させて上京したヒロインが、昭和を代表するスター歌手として激動の時代を生き抜いていく物語。