【総決算】実はメスだったライオン“クレイ”に松山市の人口50万人以下…衝撃ニュースで振り返る愛媛の2024上半期
ベビーラッシュのとべZOOに北海道からクレイが帰ってきた!
ジャガーの赤ちゃんに…8年ぶりに誕生したアシカの赤ちゃんなど、今年に入ってとべ動物園はベビーラッシュ! 2年前に、とべ動物園で産まれたのが… 青木アナ: 「あ、出てきました!すごい、元気いっぱい!」
ライオンのクレイ。このクレイをめぐり、今年3月、“衝撃”の事実が判明したのです。去年10月に、「オス」として、北海道の動物園に引っ越したクレイでしたが、成長してもオス特有のたてがみが生えてこず…。遺伝子検査で、なんとメスだったことが判明。
“衝撃”の事実から2か月後、北海道から、一回り大きく“お姉さん”になって生まれ故郷に帰ってきました。 三根生康幸飼育員: 「すぐにエサあげたんですけど結構食いつきも良かったです、元気です。やっぱり帰ってきたら本当に嬉しいですね、飼育係としては」
県内初の最大震度6弱を観測
4月17日、寝静まった夜の県内を激しい揺れが襲いました。県内では、愛南町で最大震度6弱、宇和島市で震度5強を観測しました。 フジ宇和島南店 店長: 「かなり散乱してる状態なんで、 売り場が。ビン類、お酒類もかなりひっくりかえってる状。防火扉が片っ端からしまっていたり。かなり揺れが出てるんだなと分かりました」
地震から1週間後… 記者: 「宇和島市役所の罹災証明を申請窓口ですが、きょうも続々と申請に訪れる人がいます」 相談窓口には、住宅の屋根の一部が崩れたという男性も。 「工務店に話したんですけど全然無理ですと言われたので」 その日の午後、宇和島NPOセンターのスタッフが家にかけつけ、ブルーシートで応急処置を行いました。 「一人では無理なんですよね。こんなに早く来てくれるとは全然思わなかったので助かりました」
県内で最大震度6弱を観測した地震を受け、愛媛県は。 中村知事: 「大規模災害から県民の命を守る防災・減災対策の充実と強化をさらに進めなければという思いを強くしたところでございます」 木造住宅の耐震診断の補助制度など防災・減災対策としておよそ96億円を盛り込んだ補正予算案を県議会に提出しています。