大根仁「地面師たち」で話題のセリフに言及…「場の空気を変えるような関西弁が、俺の引き出しのなかに『もうええでしょう』しかなかった」
きゃりーぱみゅぱみゅがパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「CHINTAI presents きゃりーぱみゅぱみゅ Chapter #0 ~Touch Your Heart~」(毎週日曜12:30~12:55)。この番組では、きゃりーが自身の趣味や興味のあることについて語ったり、いま輝いているゲストをお迎えしたりしながら、さまざまなエピソードを1冊の本に見立て、紐解いていきます。現在、産休に入ったきゃりーが復帰するまでの間、お笑いコンビ・ハリセンボンの近藤春菜(こんどう・はるな)さんがパーソナリティを代演。 11月10日(日)、11月17日(日)の放送では、映像ディレクターの大根仁(おおね・ひとし)さんをゲストに迎えて、お届けしました。
★大根仁、ハリセンボン春菜の演技にベタ惚れ?
大根さんといえば、自ら脚本・監督をつとめたNetflixドラマ「地面師たち」の大ヒットで脚光を浴びています。 春菜さんと大根さんの出会いは、ドラマ「劇団演技者。」(フジテレビ系)。当時、放送されていたテレビ番組「ゲンセキ」(TBS系)に出演していた春菜さんをたまたま観て「すごく面白くて、演技が上手いなぁと思った」と自身が手がけたドラマにキャスティングした理由を明かします。 さらには、「当時、まだそれほど知られていない春菜ちゃんを(ドラマに)呼んだのは、“人の才能を見抜く才能”だけはあると思っているから、テレビでハリセンボンのコントを観たときに“絶対に売れる、この2人”と思った」とも。 その後に、ドラマ「ライオン丸G」(テレビ東京系)、ドラマ「去年ルノアールで」(テレビ東京系)では、相方の箕輪はるかさんとともに出演するなど、計3作で大根さんと現場を一緒にしたとあって、春菜さんは「私のなかでは、“もう大根組だ!”っていう気持ちでいたんですけど、(オファーが)パタリとなくなって」と笑いを誘うと、大根さんは「勝手にハリセンボンがどんどん大きくなっていっちゃったから、“もう全然呼べないわ”ってなって(笑)」と笑い合う場面もありました。
【関連記事】
- 大根仁&小池栄子 Netflixドラマ「地面師たち」の反響にビックリ!?大根「どこに行っても『地面師たち』の話題ばかりで…」
- 大根仁「小池栄子は“芸能界最強プレーヤー”。こんな人はいない」その理由を本人を前に熱弁!
- 小池栄子「本番はめっちゃ痛くて!」Netflixドラマ「地面師たち」で“恐怖”を感じたハリソン山中役・豊川悦司とのワンシーンとは?
- ピエール瀧「Netflixってちゃんとしてる」「『朝5時集合!』みたいなことがない」話題作『地面師たち』撮影を振り返る
- ピエール瀧「『もちろん詐欺師側に決まってるじゃないですか』って(笑)」Netflix『地面師たち』大根仁監督からのオファー当時のやり取りを明かす