中村敬斗が年内最終戦で1アシスト!! 南野拓実は1AもPK失敗…フランス国内杯10回戦でスタッド・ランス対モナコ実現へ
クープ・ドゥ・フランス(フランス国内杯)は22日、各地で9回戦を開催した。 スタッド・ランスはアマチュアのスティル・ミュッツィグと対戦。リーグ戦で中心選手となっているFW中村敬斗とFW伊東純也はベンチスタートとなり、中村は2-1でリードする後半30分から出場した。すると直後のプレーで中村が絶妙なグラウンダーのクロスを送り、DFノア・サンギのゴールをアシスト。伊東の出番は無かったが3-1で勝利して年内ラストマッチを終えた。 【写真】「イケメン揃い」「遺伝子を感じる」長友佑都の妻・平愛梨さんが家族写真を公開 モナコもアマチュアのユニオン・サン・ジャンと対戦し、MF南野拓実は先発出場した。1点リードの前半37分、南野が左サイドを縦に突破してクロスを送ると、走り込んだDFバンデルソンがトラップから左足を振り抜いてゴールネットを揺らした。後半13分には南野にPKのチャンスが訪れたが、左に蹴ったボールはGKにセーブされて得点ならず。それでも4-1で勝利している。 FWオナイウ阿道がフル出場したオセールはリーグ・ドゥのダンケルクと対戦して0-1で敗れ、敗退が決まった。 32チームが勝ち進んだ10回戦ではスタッド・ランス対モナコの日本代表対決が組まれている。