ドジャース・大谷翔平、5戦ぶり無安打に終わり連続試合盗塁ストップ フィラデルフィア初本塁打もお預け
◆ 大谷翔平の連続試合安打&盗塁がストップ ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(30)が現地時間11日のフィリーズ戦に「1番・指名打者」でフル出場。5試合ぶりに無安打に終わった。 フィリーズ先発は今季10勝を挙げている右腕ノラ。初回の第1打席は、カウント2-2から外角高めボールゾーンのフォーシームを高く打ち上げ右飛に倒れた。 1点ビハインドの2回表、一死満塁の好機で第2打席を迎えるも、カウント1-2から内角低めワンバウンドのナックルカーブに手を出し空振り三振。続くウィル・スミスも遊ゴロに倒れ、無得点に終わった。 5回表の第3打席はカウント1-2から真ん中高めのフォーシームに空振り三振。2打席続けて三振に打ち取られた。 7回表の第4打席は、前日に続いて左腕ストラームと対戦。カウント1-1から外角のスライダーを打つも、バットを真っ二つに折られ二ゴロに終わった。 この試合の大谷は4打数無安打、2三振という内容。日本人選手初の5試合連続盗塁を記録することはできず、今季成績は打率.314、OPS1.025となっている。
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