エアコンの「除湿機能」を24時間つけっぱなしにすると、電気代はどれだけ高くなりますか? 洗濯物を乾かしたいのですが、電気代が“もったい”ないでしょうか…?
コインランドリーなどの利用も検討しよう
梅雨の時期は湿度が高くなり、ジメジメした不快感を覚えることもあります。除湿機能は文字通り湿度を下げる効果がありますが、室内の湿気をすべてとってくれるわけではありません。 洗濯物を短時間で乾かしたい、布団などサイズが大きく乾きにくいタイプのものを乾かしたいという場合は、必要に応じて衣類乾燥機や浴室乾燥機、コインランドリーなどの利用も検討してみましょう。業務用の乾燥機を使うと、生乾きによるニオイやカビなどの発生防止も期待できるのでおすすめです。
まとめ
本記事では、雨続きで洗濯物が乾かないためエアコンの除湿機能を24時間つけっぱなしにすると電気代は高くなるのか解説しました。 エアコンに限らず電気代は使用環境や設定温度、電力会社との契約内容などによって変化するため「この使い方をすれば節約できる」といった正解があるわけではありません。また、せっかくエアコンを稼働させても洗濯物が全く乾かなければ意味がありません。 電気代を無駄にしないためにも「24時間つけっぱなしにしておけば、いつか乾く」と考えるのではなく、乾燥機やコインランドリーなども臨機応変に使い分けてみましょう。 出典 公益社団法人全国家庭電気製品公正取引協議会 よくあるQ&A_Qカタログなどに載っている電気代はどのようにして算出するのですか? ダイキン 冷房と除湿の電気代の比較(ルームエアコン) 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部