親子ふれあい体験「ようこそ赤ちゃん」
北陸朝日放送
命の大切さを学んでもらおうと小学生を対象にした赤ちゃんとのふれあい体験が加賀市で開かれました。 赤ちゃんとのふれあい体験は加賀市内の小学生を対象に毎年行われていて、きょうは作見小学校の5年生51人が参加しました。 ふれあい体験では生後1歳1カ月の赤ちゃんのお母さんの話を聞き、質問しました。 赤ちゃんが生まれたらおなかは戻りますか?という質問には…出産を終えてもおなかは少しは出ていることを学びました。 赤ちゃんの夜泣きで寝られないこともあるという苦労話を聞き、「自分が幼い時はどうだったのか?」と思う児童もいたようです。 ふれあい体験は12月まで加賀市内9校で実施されます。 おむつを変える回数について「1日10回以上」と聞くと子どもたちからは驚きの声が上がっていました。