【BCクラシック】矢作師「楽しみ」なフォーエバーヤングにウシュバテソーロ、デルマソトガケの日本勢3頭が最終調整
◆第41回ブリーダーズカップクラシック・G1(現地時間11月2日、米国・デルマー競馬場・ダート2000メートル) 【データで見る】フォーエバーヤングの血統、戦績 現地時間の1日、BCクラシックに出走するウシュバテソーロ(牡7歳、美浦・高木登厩舎、父オルフェーヴル)、デルマソトガケ(牡4歳、栗東・音無秀孝厩舎、父マインドユアビスケッツ)、フォーエバーヤング(牡3歳、栗東・矢作芳人厩舎、父リアルスティール)がそれぞれ、デルマー競馬場のダートコースを単走で最終調整を行った。フォーエバーヤングには坂井瑠星騎手、ウシュバテソーロには深見正和助手、デルマソトガケには瀬川将俊助手が騎乗した。 フォーエバーヤングを管理する矢作調教師は「とにかく馬がハッピーで順調に来ているというのが一番で、本当にいい状態で使えると思うので“楽しみ”。それしかないです」と語った。 ウシュバテソーロを管理する高木調教師は「ここまで色々ありましたけれど、順調にレースを迎えることができます。最高の舞台に出られるのは光栄なことなので、全力で頑張りたいと思います」とコメントした。 デルマソトガケを管理する音無調教師は「馬も順調で、スタッフも『最高の出来じゃないですか』と言っていました。このまま当日まで体調を維持してほしいと思っています」と話した。
報知新聞社