「これがスーパースターだ!」WWE中邑真輔にマリーゴールドの超新星が大興奮! 緻密に計算された“構成力”に唸り「研究して自分に落とし込みたい」【ノア】
天麗皇希が告白「自分の試合でも、できることがいっぱいある」
一方で、「自分の試合でも、できることがいっぱいある」と唸り、レスラーとして「試合の魅せ方」「構成力」に大きな影響を受けたと熱く語った。 「(中邑選手は)入場からもそうなんですけど、緻密に計算されているのか、全部が綺麗に(パズルのように)はまっている。試合も全編通してそうなんですけど、目が離せない!って思いました。そこをもっと深掘りして、研究して自分にも落とし込みたいです」 9頭身のスタイルと170センチの長身を誇る天麗は、ダイナミックな飛び技や蹴り技で観客を魅了する。昨年11月にはデビューから半年でGHC女子王座を獲得するなど、”マリーゴールドの超新星”の勢いはさらに加速。1月3日には、大田区総合体育館で後藤智香と激突する。「今日は結構身近なベルト戦をたくさん見れて、もっと堂々としようと思いました。勇気をもらったし、エネルギーをすごく頂きました」と笑顔で話し、初の防衛戦については「ぜんぜん自分は負ける気はない」と断言し、強い意気込みを語った。 「自分は今まで挑戦者として何度かベルト戦に挑戦させてもらったんですけど、チャンピオンとして挑むのは初めてです。でも、(GHC女子王座を)落とさないぞ!というのを、あらためて今日決意しました。(3日は)必ず防衛して、2025年は自分の防衛ロードを歩んでGHC女子ベルトの歴史を作っていきたいです」 世界最高峰の団体でトップを走る中邑から大きな刺激をもらった天麗。将来の海外進出を夢に抱く才女は、さらなる飛躍をこの日誓った。 取材・文●湯川泰佑輝(THE DIGEST編集部)