J.ラームは2打差2位で最終日へ 地元スペイン勢が上位を占める
DPワールドツアーのアクシオナ・スペイン・オープンは28日、スペインのクラブ・デ・カンポ・ヴィラ・デ・マドリード(7,154ヤード・パー71)で第3ラウンドが行われ、ツアー未勝利のエンジェル・ヒダルゴ(スペイン)が通算13アンダー単独首位をキープした。 大会3勝のジョン・ラーム(スペイン)は6バーディ、ノーボギーの「65」で回り、通算11アンダー単独2位に浮上。通算10アンダー単独3位にデビッド・プイグ(スペイン)が続いている。 パトリック・リード(米)は通算8アンダー4位タイ、トミー・フリートウッド(英)、ティレル・ハットン(英)、ジミー・ウォーカー(米)は通算5アンダー9位タイ、シェーン・ロウリー(アイルランド)は通算4アンダー14位タイとなった。 12位タイからスタートした星野陸也は1イーグル、2バーディ、4ボギーの「71」とスコアを伸ばせず、通算3アンダー22位タイに後退。昨年チャンピオンのマチュー・パボン(仏)は通算1アンダー38位タイで最終日を迎える。