【ディズニー】6月開業のシー新エリア 担当者が明かすアトラクションの見所
日テレNEWS NNN
今年6月6日にオープンする東京ディズニーシーの新テーマポート『ファンタジースプリングス』。当初は2022年度の開業が発表されていましたが、延期に。工事着工から約5年を経て、いよいよオープンします。報道陣に工事現場が初公開された2023年8月に各エリアの担当者が来日し、見所を明かしました。 【画像】ディズニーシー、新テーマポート開業は6月6日に 建設過程の新映像も公開 8番目のテーマポートとして新たに誕生する『ファンタジースプリングス』は、『アナと雪の女王』、『ピーター・パン』、『塔の上のラプンツェル』を題材にした3つのエリアと1つのホテルで構成されます。新たにオープンする4つのアトラクションはすべて、世界の他のパークにはない東京ディズニーシーのオリジナルだということです。 2001年の東京ディズニーシー開業以来最大となる今回の拡張で、東京ディズニーシーの総面積は、東京ディズニーランドを上回るということです。
総開発面積は約14万平方メートル、投資額は約3200億円にのぼる新テーマポートは、既存のアトラクション『ジャスミンのフライングカーペット』と『レイジングスピリッツ』間の通路の奥に展開されます。
■“アナ雪”テーマの新エリア「アレンデールの世界に没入できる」
映画『アナと雪の女王』が幕を閉じた後の幸せな世界が題材になっている『フローズンキングダム』。ボートに乗り、映画の名曲とともに楽しむことができる水流ライドタイプのアトラクション『アナとエルサのフローズンジャーニー』と、アナとエルサが暮らすアレンデール城の中で食事ができるレストランなど、2つの飲食施設がオープンします。 映画製作に携わったスタッフと連携を取りながら開発を進めたという担当者は「アトラクションでゲストはアレンデールをボートで航海しながら、2人の姉妹が真実の愛で凍った心を解きほぐして王国を救うという、ハートフルなミュージカルストーリーを追体験することができます。さらに映画の象徴的なミュージカルシーンを体験し、美しいアレンデールの世界に没入することができます」と説明しました。