アーティスティックスイミング・小林唄選手が一日警察署長 交通安全を呼びかけ【長野市】
パリオリンピックアーティスティックスイミングに日本代表として出場した、長野市出身の小林唄選手が一日警察署長に就任し、交通安全などを呼び掛けました。 ■小林唄選手 「もう興奮しちゃって、早く写真撮ってと母に言っていたが、テレビやドラマで見る服を着れて光栄です」 警察の制服に袖を通したのは…アーティスティックスイミングの小林唄選手です! 26日、長野中央警察署長から一日警察署長を委嘱されました。 (Q一日署長としてやってみたいことは?) ■小林唄選手 「え、やってみたいこと?敬礼!」 「いけてますか?」 「はい、大丈夫です!」 準備はばっちりです!小林選手は早速長野駅前で交通安全のチラシを配り注意を呼び掛けました。 ■小林唄選手 「交通安全を気を付けてください」 「車に気をつけてね」 「自転車こぐには気を付けてください」 ■高校生 「オリンピックで(小林選手を)見ました。この活動をずっと続けてほしい。交通安全のために(小林選手が)動いてくれるのはいいなと思った」 県警は21日から秋の全国交通安全運動を実施中で、交通事故の防止や自転車利用時のヘルメット着用などを呼び掛けています。 ■小林唄選手 「一人ひとりが意識していけば、長野県の事故も少なくなっていくと思う。私自身もしっかり防犯などの活動に積極的に関わっていきたい」