スバル、コンパクトSUV『レックス』と軽商用車『サンバーバン』の一部改良モデルを発表
スバルは11月7日、コンパクトSUVの『REX（レックス』、ならびに軽商用車・乗用車『サンバーバン』の一部改良モデルを発表した。 【写真】スバル・レックスのエクステリア（リヤ） いずれもダイハツからのOEM供給車となるふたつのモデルは今回、一部改良によって安全性が向上している。 1.2リッターエンジンを搭載し、取り回しが容易なサイズで人気のコンパクトSUVカテゴリーに属するレックスでは、クルマの四隅に取り付けられるコーナーセンサーのうち、リヤ側を従来の2個から4個へと変更。あわせてコーナーセンサー作動時のメーター内表示を変更することで、車両後退時の安全性が高められた。 一方、CVTと5速MTのふたつのミッションを用意する軽規格バンのサンバーバンは、商用モデルの“VB”と“トランスポーター”グレードにおいて、側面衝突時の乗員保護を目的としたサイドピラーガーニッシュが追加され、安全性が向上している。 各モデルの販売価格は『スバル・レックス』が191万700～227万4500円、『スバル・サンバーバン』は110万～196万9000円（いずれも税込）となっている。 SUBARU公式サイト ・レックス：https://www.subaru.jp/rex/rex/ ・サンバーバン：https://www.subaru.jp/sambar/van/ [オートスポーツweb 2024年11月13日]
