さよなら、スバル「レガシィ アウトバック」…30年の歴史に幕。500台限定でフィナーレを飾る特別仕様車が登場! 専用チューンの中身とは?
30周年限定車は足まわりまで手を加えて乗り心地を向上
今回、500台限定で販売される「30th Anniversary」は、アウトバックが歩んだ30年の集大成として、どこまでも走り続けられるような安心感と快適性、荷物を効率的に詰める積載性、質感の高い内装といった上質さの中に、SUBARUがこれまで磨き続けてきたスポーティな走行性能を織り込んだ30周年記念モデルとなっている。 外観は、フロントグリルやルーフレール、ドアミラーなどをブラックで統一。インテリアではアイボリー×ブラックナッパレザーの本革シートを採用し、スポーティかつ上質なデザインに仕上げている。 さらに、30周年記念を象徴する専用リアオーナメントや専用刺繍(ドアトリム)を施すことで、特別感を演出。加えて音質にこだわった11スピーカーのハーマンカードンサウンドシステムを標準装備している。 また足まわりにはSTIチューニング 日立Astemo製SFRDフロントダンパー&STIチューニングリアダンパーを装備。フラットでなめらかな乗り心地と思いのままに操れる走行性能を両立することで、上質ながらもスポーティな走行性能を実現している。 なお、この特別仕様車の「30th Anniversary」は2024年10月24日~11月10日の期間中に全国のSUBARU販売店で抽選申込を受け付けることになっている。手に入れたい人は迷っている時間はないので、まずは販売店に行って予約することをオススメする。
萩原文博(HAGIHARA Fumihiro)
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