グリーズマンがロリス、ジルーの同僚に? アメリカ行きの可能性、約17億円の契約解除条項も存在か
メジャーリーグ・サッカー(MLS)のロサンゼルスFC(LAFC)がアトレティコ・マドリーのフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマン(33)に目をつけているようだ。スペイン『マルカ』が伝えた。 2023年12月、元フランス代表GKウーゴ・ロリスをトッテナムから獲得したLAFC。今夏はミランから元フランス代表FWオリヴィエ・ジルーも獲得した。 LAFCはさらなるフランス代表戦士の獲得を目指しているようで、グリーズマンに注目。フランス『レキップ』によると、今夏、もしくは来夏の契約に向け動き出しているという。 アトレティコとグリーズマンの契約は2025年6月までで、1年の契約延長オプションも付帯。また、約1000万ユーロ(約16億7000万円)という安価な契約解除条項が存在するようだ。 2023年12月にスペイン『アス』のインタビューに応じたグリーズマンは、契約更新に向けアトレティコと話し合うとコメントした一方で、将来のアメリカ行き願望を明らかにしていた。 「ヨーロッパを離れ、次に望むのはMLSだ。そのことは常に認識している。ただ、ヨーロッパの最後のクラブはほぼ100%アトレティコになるだろう」 2023-24シーズンもアトレティコの中心選手として、公式戦48試合で24ゴール8アシストの成績を残したグリーズマン。フランス代表でもユーロ2024のベスト4入りに貢献したまだまだ一線級の選手だが、自らが希望するMLS挑戦はLAFCで実現するのだろうか。
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