看護師社長が「訪問看護サービス」で上場を目指した理由
大河原 峻(おおかわら・しゅん)/1983年10月9日生まれ。2005年に看護師免許取得後、榛原総合病院(静岡県牧之原市)にて手術室・救急外来に従事。沖縄でのICU(集中治療室)勤務や海外ボランティアなどを経て、2013年11月Recovery Internationalを設立し社長就任(写真:Recovery International)
東京都内を中心に訪問看護サービスを専業で展開するRecovery International(リカバリ― インターナショナル: 9214 )。病気や障害を持つ人が安心して療養生活を送れるように、看護師などが自宅へ赴き医療処置を行う訪問看護は、在宅での看取りニーズが高まる中、今後ますます市場の拡大が予測される。2022年2月3日に東証マザーズ(現グロース)上場を果たし、自身も看護師のキャリアを持つ大河原峻社長に事業の特長や強み、今後の成長戦略を聞いた。
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松永 忍