大相撲九州場所の御免札立つ 浅香山担当部長はソフトバンク戦で始球式も
11月10日に初日を迎える大相撲九州場所の開催を知らせる御免札が9月30日、会場の福岡市・福岡国際センター前に立てられた。 ■発生率0.01%の大技【動画】 今年から同場所担当部長となった浅香山親方(元大関魁皇)=福岡県直方市出身=は「御免札が立つと気持ちが締まり、いよいよ場所が始まると感じる」と語った。みずほペイペイドーム(福岡市)で行われたソフトバンク―オリックス戦の始球式も務め、大きな拍手を浴びた。 新大関大の里ら若手の活躍もあってチケットの売れ行きは好調で、浅香山部長は「(全15日間の)札止め(完売)を目指す」と意気込んだ。(林 原弘)
西日本スポーツ