40~50代男性が「理解できないギャルファッション」“危険すぎる”靴が1位に【トップ3】
今年の「新語・流行語大賞」にもノミネートした“Y2K”は、“Year 2000” を略したワードで、若者の間で流行しているファッションをあらわしている。1990年代後半~2000年代に流行ったアムラーファッションなど、ギャルファッションに近いトレンドで、それを現代風にアップデートしたアイテムが多く登場、若者にはおなじみのファッションになっているが、リアルY2Kを過ごしてきたはずのおじさんにとっては理解不能なものも多い。そこで今回は40~50代の男性100人に「理解できないギャルファッション」について聞いてみた。(アンケートはボイスノート調べ) ■【画像】「あか抜けたよね」りんごちゃん、ギャル全開のハイトーンカラーヘアにイメチェン■ 第3位(9.0%)は、クラッシュデニム。 クラッシュデニムは、大きな穴や傷など激しく加工されたダメージデニムのこと。昔からダメージデニムはあったが、最近のものはほぼ脚が丸出しになるほどの大きなダメージのものも多い。さまざまなテイストのファッションとも合わせやすく、ワイルドでかっこいいと人気だ。ハサミで切り込みを入れたり、穴を広げたりと、自身で好みの感じに仕上げて楽しむ若者も多い。 「そこまで破らなくても……と思う」(43歳/男性/営業・販売) 「ボロボロで貧乏くさい」(53歳/男性) 「露出がありすぎると汚らしく見える」(56歳/男性/営業・販売) 「ダメージ具合がひどすぎるのを見ると逆にダサい」(40歳/男性/主夫) 「人間としての品位を疑うし、知り合いにはなりたくない」(59歳/男性/会社経営・役員)
■第2位は「お腹が冷えそう」へそ出しトップス
第2位(16.0%)は、ウエスト見せ(へそ出し)トップス。 ウエスト見せ(へそ出し)トップスは、ウエストをチラ見せさせるショート丈のトップスで、胴が短く見え、脚長や細見えなどの効果がある。オシャレでセクシーさもあり、個性的に見せたいときにピッタリ。春夏の温かい季節だけでなく、秋冬はニットなどでもショート丈と、ウエスト見せのトップス人気が続いている。 「お腹を壊しそう」(55歳/男性) 「見ていると勘違いされたくないので、露出は抑えてほしい」(40歳/男性) 「お腹が冷えるのでは? と思うのと、腹筋を鍛えているにしても見せびらかす箇所ではないと思う」(41歳/男性/営業・販売) 「気温に関係なく着ている人がいるが、寒くないのかな?」(48歳/男性/デザイン関係) 「下品なイメージが伝わってくる」(56歳/男性/金融関係)