目からウロコ!1000万円貯めた人が外食しないためにする5つのこと
外食が多いとお金は貯まりません。お金は貯めたいけど、外食もしたい……というジレンマを解決するにはどうしたらいいのか? 1,000万円貯めた人がやっている外食を回避する対策を、全国の主婦を取材し、お金に関する記事を数多く手がける村越克子さんが解説します。 【画像】目からウロコ!1000万円貯めた人が外食しないためにする5つのこと
外食回避策1:外出前に炊飯器のタイマーをセットする
1,000万円貯めた人が、外食を回避するために必ずやっていることがコレ。休日、家族で出かけるときは、お米を研いで、炊飯器のタイマーを帰宅時間に合わせてセットしておきます。たったこれだけのことで、「疲れたから夕飯を外で食べよう」という“外食誘惑”を回避できます。 おかずをつくるのが面倒なら、スーパーの総菜を買ってもOK。それでも家族で外食するより、ずっと安上がりです。家族が「外食したい!」と言ったときでも、「家に帰ったらご飯が炊けてるから」のひと言が威力を発揮するはずです。
外食回避策2:出かけるときは、各自水筒持参が鉄則
外出先で「喉、乾いた~。ジュース買って~」というのはよくあること。1本は大した金額ではありませんが、家族全員分のペットボトル飲料を自販機やコンビニで買うと500円以上にはなります。 1,000万円貯めた人は、こういう小さなムダ使いを放置しません。お茶やコーヒーを入れた水筒を家から持参して、外出先で喉が渇いたときはそれで対応。 家にいるときの飲みものも市販のペットボトル飲料は買わずに、家で麦茶やコーヒーを煎れるのが鉄則です。
外食回避策3:ランチ時は回避。早めの昼食を家で済ませてから出かける
休日の午前中から出かけるときは、出かける前に昼食を済ませます。たとえば10時ごろから買い物に出かけるときでも、その前に食事をすませて、お腹をいっぱいにしておけば、ランチ外食を回避できます。 そもそも、昼どきのショッピングモールの飲食街フロアやフードコートは大変込み合うので、時間はかかるし、混雑していて落ち着かないし……と、いいことがありません。ランチを外食しなければ、買い物をスムーズに終わらせることができ、早めに帰宅。午後の時間を有効に使えます。