構造改革など新中期経営計画を発表「No.1」の成長路線に期待 「日本プロセス」多様な事業分野のシステム開発強み
そしてアーティストやアニメキャラクターのビジネスを手がけるエムアップホールディングス(3661)は、好業績が注目ポイント。25年3月期通期連結売上高は200億円(前期比7・7%増)、営業利益は34億円(同20・3%増)の見通し。ファンという強固な事業基盤をベースに、有料会員数を継続的に増加させている。
並行して、ファンエンゲージメントの強化と新規事業の展開により顧客価値を増大させることで、いっそうの事業成長を目指す。また、ECや一次流通および二次流通の電子チケットなど、収益性の高い事業の売上構成比率を上昇させていくことで、全社的な収益率も向上させていく方針だ。 (株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)