「まさに驚異的だ」「特異な領域にいる」決勝で“別格”の輝き!1ゴール&最終PK成功の前田大然を英メディアが絶賛!「なんというゴール、なんという瞬間だ」
「120分のオールドファームのカオス」
タイトルを決める活躍を見せた日本代表アタッカーに賛辞だ。 古橋亨梧、前田大然、旗手怜央を擁するセルティックは12月15日、リーグカップ決勝で宿敵レンジャーズと対戦し、PK戦の末に2年ぶり22回目の優勝を果たした。 【動画】前田大然が猛プレスから鮮烈弾&最終キッカーでPK成功 前半終盤にレンジャーズが先制点を奪った一戦は、後半に両チームが計5得点をあげる打ち合いに。60分には前田が得意のハイプレスからボールを奪い、さらに巧みなトラップから決定機とすると、冷静にシュートを流し込んでゴールを決めた。 延長戦でも決着はつかず、試合はPK戦に突入。すると、先攻レンジャーズが4人目で失敗したのに対し、セルティックは4人目の旗手、5人目の前田が決めてトロフィーを手に入れている。 乱戦となった試合について、英公共放送『BBC』は「6ゴール、PK10本、120分のオールドファームのカオス」と表現。記事のなかで、「マエダはプレッシャーを前にしても笑うような男だ。彼が失敗するという感じはまったくなかった」と、冷静に最後のPKを決めた前田を称賛した。 「終わったから言えるということではない。リアルタイムのことだ。マエダは得意な領域にいるように見えた。決勝戦の最後の最後で、彼はとてもクールだった」 また、セルティック専門サイト『The Celtic Way』は、「キョウゴはレンジャーズ相手に8ゴールを決めているかもしれない。だが、ライバルを相手にしたときのダイゼン・マエダの貢献について話すべきときだ。まさに驚異的にほかならない」とたたえている。 「なんというゴール、なんという瞬間だっただろうか。守備のミスから日本人ウインガーがどうして冷静にゴールを決められたか、誰も分からないだろう。だが、彼はそれをやってみせた」 決定的な働きで、前田はまたもレンジャーズ陣営にとっての悪夢となった。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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