カズが所属するJFLアトレチコ鈴鹿・朴監督、今季限りで退任「歯がゆい、悔しい気持ち」カズを積極起用
◇24日 JFL第30節 アトレチコ鈴鹿1―1FCマルヤス岡崎(AGF鈴鹿陸上競技場) 日本フットボールリーグ(JFL)のアトレチコ鈴鹿の朴康造(パク・カンジョ)監督(44)が、FCマルヤス岡崎との今季最終戦後に「契約満了により退団する」と今季限りでの退任を表明した。今季途中の7月から指揮を執ったがチームは16チーム中、11位で今季を終了。朴監督は「歯がゆい、悔しい気持ち」と上位に浮上させられなかった責任を背負った。 朴監督は元Jリーガーで、J1神戸と京都でともに元日本代表FW三浦知良(57)とプレー。今夏、アトレチコ鈴鹿に三浦が途中加入し、7月からは監督と選手の立場でタッグを組むと、選手時代から師匠と慕った「カズ」を積極起用した。
中日スポーツ