カシオの新「プロトレック」は“アースカラー&バイオ素材”がテーマ! 八角形ベゼルの力強いデザインも魅力です
●IP処理のブラックにアーシーな緑が映えるアナログモデル
カシオは屋外活動での使い勝手に特化したアウトドアウオッチコレクションの「PRO TREK(プロトレック)」より、環境に配慮した素材やアースカラーを取り入れた3つの新作タイムピースをリリースしました。 【画像】都市でも使いたいスタイリッシュな新プロトレックを画像で見る(15枚)
最初に紹介する「PRW-35Y-3BJF」は、プロトレックのデジタルモデル「PRW-35」をベースにした新作タイムピースです。 「PRW-35系」は、ケースやバンドをはじめ樹脂製の裏蓋にもバイオマスプラスチック樹脂素材を採用。トウゴマ(ひまし油)やトウモロコシなどの再生可能な有機資源を採用することで環境への負荷の低減が期待されています。 「PRW-35Y-3BJF」のデザインハイライトは、ブラックIP処理が施され引き締まったブラックのベゼル・ケースにグリーン系アースカラーのバンドの組み合わせ。スタイリッシュさと同時に、アウトドアでの優れた視認性を確保しています。 もちろんプロトレックらしい高機能も充実。電波時計やタフソーラーなどの実用的な機能だけでなく、方位・気圧/温度・高度の計測が可能なトリプルセンサーを搭載。様々なアウトドアシーンで高い機能性と実用性を体感することができます。 ●野山も街でも軽やかに使える8角形モデル 8角形のベゼルデザインを採用している「PRJ-B001-5JF」と「PRJ-B001B-5JF」は、気軽にアウトドアを楽しむために開発された、プロトレック・ハイカーシリーズの「PRJ-B001」をベースにしたモデルです。 バンド、ベゼル、ケース、ボタン、裏蓋にそれぞれ異なるアースカラーを用い、普段使いでも着用しやすいカラーリングを採用しています。 こちらもケースやバンドなどの主な樹脂パーツには、環境負荷の低減が期待されるバイオマスプラスチック樹脂を採用。環境への配慮にくわえ、軽量化にも貢献することでよりコンフォートなつけ心地に仕上がっているのも大きな魅力です。 機能面でも、ソーラーパネルと内蔵電池との組み合わせによるカシオ独自のソーラー充電システムのタフソーラーを搭載することで、電池交換は不要。 時計のボタン操作で、現在の時刻と位置を専用アプリの地図上に記録し、行動ログとして管理ができます。これにより、絶景スポットなどの思い出を振り返ったり、再訪したい場所を備忘録として残したりすることができ、アウトドアの楽しみ方が広がります。 ●製品仕様 ・型番:PRW-35Y-3BJF ・価格(消費税込み):4万6200円 ・ケース素材:ステンレススチール ・ベルト素材:樹脂(バイオマスプラスチック) ・ガラス:無機ガラス ・防水性能:10気圧防水 ・ケースサイズ:51.2×44.6×13mm ・使用電源:タフソーラー(ソーラー充電システム) ・型番:PRJ-B001-5JF、PRJ-B001B-5JF ・価格(消費税込み):各2万5300円 ・ケース素材・ベルト素材:樹脂(バイオマスプラスチック) ・ガラス:無機ガラス ・防水性能:10気圧防水 ・ケースサイズ:50.3 × 46 × 13.6 mm ・使用電源:タフソーラー(ソーラー充電システム)
VAGUE編集部