FCNTが「らくらくスマートフォン」の新モデルを一挙3モデル発表 ドコモ向け/Y!mobile向け/MVNO向けを順次発売
らくらくスマートフォン a A401FC (Y!mobile向け)
「らくらくスマートフォン a A401FC 」は、Y!mobileブランド向けとしては初のらくらくスマートフォンとなる。11月7日の発売を予定しており、Y!mobileオンラインショップでの販売価格は3万1680円だが、MNPで購入する場合に限り9800円に値引きされる。 SoCはMediaTekの「Dimensity 7025」を採用した。メモリは4GB、内蔵ストレージは64GBを備え、microSDXCメモリーカードも搭載可能だ。OSはAndroid 14をプリインストールする。 ディスプレイは720×1560ピクセルの約6.1型TFT液晶となる。らくらくタッチパネルには対応していない。 アウトカメラは約5000万画素センサー(広角)、インカメラは約800万画素センサーのシングル構成となる。アウトカメラの下部には光学式脈拍センサーを備えており、自律神経の状況をチェックできるようになっている。電源ボタンに指紋センサーが搭載されている他、インカメラを使った顔認証にも対応している。 バッテリー容量(定格)は4500mAhで、Qnovoと共同開発したバッテリー劣化技術を搭載している。 A401FC独自の特典として、健康相談アプリ「HELPO(ヘルポ)」が追加料金なしで利用できる他、FCNTのコミュニティーサービスと連動する歩数計アプリ「うごくま」がプリインストールされている。
らくらくスマートフォン Lite MR01(MVNO向け)
「らくらくスマートフォン Lite MR01」は、FCNTとしては初めてとなるMVNO向けのらくらくスマートフォンで、HELPOとうごくまの特典が付かないことと、プリインストールアプリが一部異なること以外はA401FCと同一スペックとなる。12月1日から順次発売の予定で、価格は販路によって異なる。 本モデルの主な販路は以下の通りだ。 ・MNO ・NTTドコモ(ドコモショップ限定で取り扱い) MVNO ・インターネットイニシアティブ(IIJmio) ・H.I.S Mobile ・QTnet ・TOKAIコミュニケーションズ(LIBMO) ・ニフティ(NifMo) 量販店/ECサイト(★印はECサイトでのみ取り扱い) ・エディオン ・コジマ ・ストリーム(ECカレント) ・ソフマップ ・ビックカメラ ・MonotaRO★ ・ヤマダデンキ★ ・ヨドバシカメラ ・Amazon.co.jp★
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