技量不足で行動不能 本人から救助要請 北アルプス焼岳で遭難した兵庫県の30歳男性を救助 けがはない模様
北アルプス焼岳で兵庫県尼崎市の会社員の男性(30)が下山中に行動不能になり、長野県警が救助しました。 「疲労で震えてる」八ヶ岳連峰で12人で縦走中 熱中症で大学生が動けず 隊員「水ないとか、こうなる前に」 男性は4日、焼岳から上高地へ向け下山中、峠沢付近(標高約2100メートル)で、技量不足のため行動不能になりました。 午前8時前、本人から救助要請があり、長野県警山岳遭難救助隊員3人が出動し、午後1時半ころ、近くの登山口まで同行下山して救助しました。 男性にけがはない模様です。 男性は3日、単独で中の湯温泉から入山していました。
長野放送