東大生が行った「復讐劇」。構内に突如、「1日限りの某有名ハンバーガーショップ」があらわれた!感動すら覚えたその理由とは
さんきゅう倉田です。芸人をしています。外で人と会ったら「芸人をしています」と言うけれど、大学内では「文科ニ類2年経済学部内定です」とだけ言っています。 さて、東京大学には主に駒場キャンパスと本郷キャンパスがあって、テレビでよく見かける赤門は本郷キャンパスにある。 駒場キャンパスは主に1・2年生が通学するキャンパスで、 近隣には筑波大学附属駒場中高や駒場東邦といった名門の学校があり、日本の賢い学生が最も集まる地域と言ってもいいかもしれない。
閉店したはずの「某有名ハンバーガーショップ」が1日限りの復活!?
駅は井の頭線の「駒場東大前」。 渋谷から歩くと25分くらいなので、歩けなくもない。かつて駅前には某有名ハンバーガーショップ・●クドナルドがあり、ぼくも1回目の東大入試の後に塾の先生と待ち合わせに使った記憶がある。 この●クドナルドはすでに閉店してしまったが、2024年12月5日に1日だけ復活した。 復活するという噂を耳にして見にいくと、東大内の某学生団体がキャンパスの生協食堂入り口前でハンバーガーを100円、ハッピーセットを400円で販売していた。 普段は行列ができている食堂入り口に行列はなく、代わりに少し離れた場所で100人ほどが列をなしている。真っ赤な看板に「●クドナルド駒場東大前店 1日限りの復活」と描かれている。 おそらく、近隣の●クドナルドで大量に買ってきて販売しているのだろう。しかし●クドナルドの公式HPを見ると、ハンバーガー170円、ハッピーセット490円とある。 仕入れの手間をかけただけでなく、身銭を切って販売しているのだ。
前編記事では、東大に突如「1日限りの●クドナルド」が現れたエピソードについてご紹介しました。つづきの【後編】では「●クドナルド復活は東大生の復讐だった!?」についてお届けします。