男性殺害、外国籍30代女性聴取 埼玉県警、福井県内で確保
埼玉県所沢市のマンションで男性会社員(25)が殺害された事件で、現場から立ち去ったとみられる人物が福井県内で確保され、埼玉県警が任意で事情を聴いていることが29日、県警への取材で分かった。県警によると、外国籍の30代女性で、事件後に連絡が取れなくなっていた。男性のものとみられる血痕が見つかった部屋に住んでいた可能性があり、詳しい経緯を調べている。 【写真】室内で血痕とナイフ発見 埼玉・所沢、25歳男性殺害事件
捜査関係者によると、女性は入管難民法違反(不法残留)の疑いがあるという。福井県警の警察官が確保した。 男性は茨城県ひたちなか市の松本悠斗さん。マンション3階の一室で殺害されたとみられ、下半身に刃物のような物による外傷があった。
【関連記事】
- 【詳報】ショック…優しかった男性死亡、インターホンを押し部屋に入ったあと流血 よく一緒に食事した知人、事件現場に困惑した理由 家族も朝出勤する男性を見ていた…
- 【詳報】男性死亡…マンション到着10分以内に流血、3階の室内で血痕とナイフ発見 部屋は法人が借り、別の人物が賃貸契約 車にスマホあり、複数の鍵を持っていた男性…インターホンを押し入室していた
- 【詳報】血がひどい…ドバッ、ドバッと続く 男性死亡、マンション到着10分以内に流血 怖くて震える人々…もう少し遅ければ自分が被害か 住人女性「助けを求めて外に出ようとし、力尽きたのか」
- 埼玉男性殺害、現場から立ち去った人物確保
- マンションで流血男性死亡 埼玉・所沢、事件性捜査