日本のほっこり空間「囲炉裏端」で過ごしたい相手は? ドラマ『アリスさんちの囲炉裏端』馬場ふみか&佐藤瑠雅
馬場ふみかは「かっこいいお姉さん」佐藤瑠雅は…「少年」!?
あこがれる人は多いけれど、なかなか体験できない古民家暮らしや囲炉裏グルメにほっこりしつつ、年上お姉さんと男子高校生の“年の差”幼なじみの関係にドキドキ、胸キュン。正月シーズンにイチ押しのドラマ『アリスさんちの囲炉裏端』(1月7日よりBS-TBSにて放送開始)に出演中の馬場ふみかと佐藤瑠雅が劇中さながらのほっこりトーク! 【写真】馬場ふみか&佐藤瑠雅 キナミ ブンタによる大人気同名コミックを『月とキャベツ』『花戦さ』の篠原哲雄がメイン監督として実写ドラマ化。10年ぶりに地元に帰郷し、祖母が住んでいた囲炉裏つきの古民家で1人暮らしを始める“アリスさん”。幼なじみの“晴海くん”は彼女の変化にドキドキしながらも、一緒に囲む囲炉裏端は懐かしくも温かく、囲炉裏ごはんは格別で…。 アリス役の馬場と晴海役の佐藤も、ハードな撮影の中で癒されたという囲炉裏端。そんな2人は、これまでに古民家や囲炉裏体験をしたことは? 馬場ふみか(以下:馬場)「私はあります。知人のお店だったんですけど、真ん中に囲炉裏があって、いろいろ焼いて食べるお店があって。そこはすごくハマって、一時期は週に一度くらい通 っていました。本当に素材を焼いて食べるだけなので、罪悪感が無いんです(笑)。お話を聞いて、囲炉裏端の温かさを思い浮かべて、すごく楽しみでした」 佐藤瑠雅(以下:佐藤)「僕は最初“囲炉裏端”という漢字がすぐに読めなかったくらいで(笑)。調べてみて、田舎の古民家で撮影するんだろうな、と楽しみになりましたね。あとは高校生役、というところで少しプレッシャーがありました(笑)」 佐藤は今回、ほぼ学生服ではなく私服衣装ながらも“男子高校生”感を演技で体現。 佐藤「実は、衣装合わせの時にいろいろな服を試したんですが、自分でも“どっちの方が高校生っぽいと思いますか?”と衣装さんと話して、僕もいろいろ意見を出させていただきながら決めたんです。ファッション好きでよかったなと思いました(笑)」 馬場はシンプルなファッションなのに全身から“きれいなお姉さん”の魅力全開。もちろんホクロのチャームポイントも原作キャラと完全一致! 馬場「アリスさんは基本的にシンプルなスタイルなんですけど、やっぱり原作でも着ている象徴的なタートルネックはポイントですよね。あと今回はお料理するシーンも多かったので、そこは頑張らないといけないなかったですね(笑)」 それぞれ『仮面ライダー』シリーズに出演した共通点もある2人。「現場でもライダーの話をしてました(笑)」と、撮影が進むにつれてどんどん打ち解け合った様子。 馬場「佐藤さんもすごく“少年”でした(笑)。初めて会ったのは衣装合わせのときで、そのときはお互い人見知りしてあまり話せなかったんですけど、現場に入ったら佐藤くんがすごくたくさん話してくれて」 佐藤「馬場さんは最初から“お姉さん”というか、かっこいい女性だなという第一印象があって。撮影中もずっと変わらず、独特なオーラがあって。かっこいい女性を目指したい方は馬場ふみかさんを目標にしてみては、と言いたい」 馬場「恐れ多いです(笑)」 ドラマではアリスさんと晴海くんの、ほんのり胸キュンな“年の差恋愛”も見どころ。 佐藤「僕は仕事で年上の方と関わることが多いこともあってか、年上の方と過ごす時間ってすごく好きなんです。僕自身、幼なじみが年上が多かったので、そういうこともあるかも。だから年上の女性も素敵だなって思います」 馬場「年下ファンが悲しむぞー」 佐藤「そんな! いや、大人っぽいというか、かっこいい女性も素敵だな、ということです!」 馬場「私も普段接する方々が年上の方が多いんですけど、最近、年下の方とも接する機会が増えてきましたね。私自身が実際に末っ子なので末っ子気質があるんですけど、29歳にもなると現場でも年下の俳優さんたちとご一緒する機会が増えましたね。年下の方とお話するときに心がけていることですか? 難しいんですけど…“普通”でいること、でしょうか」 佐藤「それ、すごくうれしいです。年下からだとなかなか話かけづらかったりもするので。僕も年下の方とご一緒するときは自分から声がけするようにしてますね」