フィンエアー、日本路線増便 最大週25往復=25年夏ダイヤ
フィンエアー(FIN/AY)は、2025年夏ダイヤ(25年3月30日から10月25日)の日本4路線の運航スケジュールを発表した。ヘルシンキ-中部線は週4往復に、関西線は週7往復(1日1往復)に、それぞれ段階的に増便し、週7往復ずつの羽田・成田の2路線を合わせ、最大で週25往復運航する。 【写真】フィンエアーのA350-900のビジネスクラス 2025年夏ダイヤの中部線は週3往復運航し、5月7日から8月末までは週4往復に増便。9月以降は週3往復に戻る。同路線は今年5月に約4年ぶりに再開し、夏ダイヤのみ季節便として週2往復運航した。 夏ダイヤ期初の関西線は週6往復で、5月2日以降は週7往復に増便。10月25日まではデイリー運航を継続する。現行の冬ダイヤは週3往復で、夏ダイヤでは段階的に増便する。 冬ダイヤで週3往復の成田線は、夏ダイヤは期初から週7往復する。羽田線は冬ダイヤ同様、夏ダイヤも週7往復を継続する。 日本路線は全便にエアバスA350-900型機を投入する。
Yusuke KOHASE