西郷真央が米ツアー初の首位発進 笹生優花と勝みなみが3打差5位
◇米国女子◇メイバンク選手権 初日(24日)◇クアラルンプールG&CC(マレーシア)◇6536yd(パー72) 【画像】西郷真央はシャッター音に「さすがにあれは…」 西郷真央が10バーディ、1ボギーの「63」でプレー。後続に1打差をつける9アンダーとし、今季から本格参戦する米ツアーで自身初の首位発進を決めた。 「ティショットに少し違和感があった」としながらも、引き続きショットは好調。さらにこの日は22パットとグリーン上のプレーもかみ合った。前半5番(パー5)からは、10m以上を流し込んだ7番を含む4連続バーディを奪取。「ロングパットはラッキーだったけど、それ以外も自分の読みとスピード感がすごくマッチしていた」とうなずいた。 8アンダー2位に韓国のユ・ヘラン。7アンダー3位にウェイリン・スー(台湾)とルイシン・リュー(中国)の2人が並んだ。 笹生優花と勝みなみが7バーディ、1ボギーの「66」で回り、マジャ・スターク(スウェーデン)、エイミー・ヤン(韓国)、クリスティン・ギルマン、アン・ナリン(韓国)とともに6アンダー5位につけた。 前週2位で大会連覇がかかるセリーヌ・ブティエ(フランス)は5アンダー11位。 古江彩佳は4バーディ、1ボギーの「69」でプレーし、3アンダー26位。畑岡奈紗、西村優菜、前週優勝のハンナ・グリーンは1アンダー47位で初日を終えた。