「義実家のタオル」借りる?自分で持って行く?洗濯の手間が気になる、吸水しないetc…お泊まり時のモヤモヤが続出!
「気を使ったほうがよかった?」特にモヤモヤしない人も少なくない
その一方で今回、「特にモヤモヤしない」という回答も少なくありませんでした。何も疑問に思うことなく義実家のタオルを使用しているという人は、思いのほか多いようです。 「別に気を使ってない。気を使った方が良いのでしょうか?」(42歳/主婦) 「特になにも思わず、義実家のタオルを使っている」(49歳/総務・人事・事務) 「比較的綺麗なタオルを用意してくれるので、モヤモヤすることなくそのタオルを使っています」(55歳/主婦) 実は筆者もこのタイプ。義実家に泊まらせていただく際は当たり前のようにタオルを使わせていただき、特に疑問も感じておりませんでした。しかし今回のアンケート調査で感じたのは、自分と義実家とのタオルに対する価値観が合っていることが大きいということ。ちなみにどちらもバスタオルは毎日洗い、柔軟剤は使用しない派です。 たかがタオルという人もいるかもしれませんが、お泊りにおいてタオルはけっこう重要です。洗う頻度などの価値観が合わないとモヤモヤしますが、泊めてもらっている立場だと、それを許容するしかないケースが多い。それならいっそマイタオルを持参すると良さそうですが、その理由付けも難しい……。 だったら宿泊をしないというウルトラ技もありますが、なかなかそうもいきません。この問題は、義実家に泊まることに対する他のモヤモヤとも共通する部分が大きそうですね。 次回の記事では、起きる時間や朝食を食べるタイミングなど、「義実家の朝のモヤモヤ」についてご紹介します。
高山恵