「有力な候補だ」大谷翔平のドジャース、若きエース格をトレード獲得も!? 米メディア「ロウキも人気だが…」
大谷翔平選手や山本由伸投手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希投手の獲得を考えている。しかし、まだポスティングシステムでメジャー挑戦することは決まっていないため、同選手を逃した場合はシカゴ・ホワイトソックスのギャレット・クロシェ投手が有力な代替候補になると、米メディア『ファン・サイデッド』が報じた。 【写真】日本人メジャーリーガーの歴代最高年俸ランキング ドジャースは昨季オフに大谷、山本由伸投手、タイラー・グラスノー投手などを補強することでチーム強化に励んだが、2024シーズンは1年間を通して投手陣の怪我人続出に悩まされている。それでもフレディ・フリーマン内野手の活躍やリリーフ陣の奮闘もあって、ドジャースは4年ぶり8度目のワールドシリーズ優勝を果たすことが出来た。 課題が浮き彫りになったことで、ドジャースは今オフに投手陣の強化を行うと予想されている。佐々木は補強候補の一人ではあるが、まだメジャー挑戦を行うことは確定していない。そこで同メディアは、クロシェをトレードで獲得することを勧めている。同メディアは「日本の若手スターである佐々木はロサンゼルスと結びついた人気選手だが、今冬にフリーエージェントにならなければ、クロシェが有力な候補となる。クロシェはドジャースに若さと潜在的な長期戦略をもたらし、年齢的には山本と同じタイムラインでプレーする。クロシェは山本と同じ12年間の契約を結ぶことはないだろうが、今後何年もドジャースの先発ローテーションの顔となり、ワールドシリーズで何度も活躍する可能性がある」と報じた。
ベースボールチャンネル編集部