【高校サッカー開幕戦】広島国際学院が早稲田実に勝利 初出場校対決を制す
◇第102回全国高校サッカー選手権大会開幕戦 広島国際学院2－0早稲田実(28日、国立競技場) 【画像】開会式での選手宣誓をつとめた名古屋の主将・田中響貴選手 28日に開幕した冬の全国高校サッカー選手権。開幕戦は16大会ぶりの初出場校対決、早稲田実（東京B）と広島国際学院（広島）が対戦しました。 先にチャンスを迎えたのは早稲田実。開始3分にFW久米遥太選手（3年）が抜け出すも、広島国際学院GKの片渕竣介選手（3年）の好セーブに阻まれ得点ならず。均衡が破れたのは前半28分、広島国際学院は左サイドのクロスからの折り返しに、FW野見明輝選手（3年）がヘディングで合わせ先制ゴールを奪いました。 さらに広島国際学院は後半12分、DF藤井海地選手（3年）のロングスローからMF長谷川蒼矢選手（3年）のヘディングで追加点。都大会無失点の堅守を誇る早稲田実から2得点を奪い、完封勝利を飾りました。 2回戦進出の広島国際学院は31日、静岡学園（静岡）と明徳義塾（高知）の勝者と対戦します。
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