X/Twitterの鍵垢の鍵の付け方/外し方! 非公開アカウントの注意点も
■その他の違いは? 繰り返しになりますが、非公開アカウントのポストはフォロワー以外から閲覧できません。ただし、アカウントを検索することは可能です。また、プロフィールアイコン画像、アカウント名、プロフィール文、フォロー数、フォロワー数については非公開アカウントであっても全体に公開されます。
X(Twitter)で鍵垢を利用する注意点
Xの鍵垢を利用する際の注意点をご紹介します。 ■自分の情報発信力が低下する アカウントを鍵垢に設定すると、ポストを閲覧できるのはフォロワーに限定され、リポスト(リツイート)・シェア(共有)もできなくなるためポストの拡散力が低下します。つまり情報の発信力は低下してしまい、フォロワーが増えにくいといった側面があります。 ■公開アカウント時代の投稿は検索エンジンのキャッシュに残っている可能性 鍵垢に設定すると承認していない第三者は投稿が見られなくなりますが、公開アカウント時代の投稿が検索エンジンのキャッシュやWebアーカイブツールに残っている可能性があります。なお、一定期間が経過するとGoogleやYahoo・Bingなどのキャッシュは削除され、最新の情報に更新されます。 ■「鍵垢だから炎上しない」とは限らない アカウントを鍵垢にしたとしても、フォロワーが投稿のスクショを撮影するなどして、外に流出してしまう可能性は0ではありません。「鍵垢だから炎上しない」ということはありませんので、鍵垢内での発言も慎重に行う必要があります。
X(Twitter)アカウントに鍵をかけるメリット・デメリット
X(Twitter)アカウントに鍵をかけて、非公開アカウントにするメリットとデメリットを解説します。 ■X(Twitter)アカウントに鍵をかけるメリット X(Twitter)アカウントを非公開にすると、承認していない第三者はポストが見られなくなります。通常のポストだけでなくリプライもフォロワーからしか見えなくなるので、内輪だけでXを楽しめます。 実生活での知り合いにポストを見られたくない場合や、秘密や本音を書くようないわゆる「裏垢」を作りたい場合は、非公開にしておくとバレないので安心です。 また、非公開アカウントのポストはリポスト(リツイート)ができないため、他人に拡散されることがありません。「炎上」によるトラブルを避けたい場合も、鍵をかけておくことをおすすめします。 ■X(Twitter)アカウントに鍵をかけるデメリット X(Twitter)で鍵垢にすると、フォロワーも含めて誰も自分のポストをリポスト(リツイート)・シェア(共有)できなくなります。ポストに付けたハッシュタグも無効になります。そのため、情報を広く発信する目的でXを使用している人には向いていません。 また、プレゼントキャンペーンに参加することも難しくなります。プレゼントキャンペーンの多くがリポストすることが条件で行われますが、鍵垢のリポストはカウントできないためです。基本的にフォロワーが開催しているキャンペーンにしか参加できません。