ドジャース・大谷翔平が今季を象徴する10選手のトップに 「とてもかわいい愛犬も紹介してくれた」
米大リーグ公式サイトが22日(日本時間23日)、今季を象徴する10選手を特集し、ドジャース・大谷翔平投手(30)がトップに立った。 【写真】愛犬デコピンとハイタッチを交わすドジャース・大谷翔平 同サイトはメジャー史上初となる「50本塁打、50盗塁」を達成し、ワールドシリーズ制覇を成し遂げた今季の大谷について「球界で最も裕福で成功したチームに加入し、チームをよりよくした。3度目のリーグMVP賞を受賞し、史上初の『50―50』を達成。初めてポストシーズンに進出し、ワールドシリーズも初制覇した」と紹介。 続けて「結婚し、とてもかわいい愛犬も紹介してくれた。フィールド外の状況にも対処しながら、ロサンゼルスでの1年間でこれらすべてを成し遂げた。再び投手としてプレーし始めたら、何をするか想像してみてほしい」と愛犬・デコピンの〝活躍〟も含めて今季を総括した。 2位にはア・リーグMVPを受賞したジャッジ(ヤンキース)、3位にはア・リーグのサイヤング(最優秀投手賞)を受賞し、投手3冠を獲得したスクバル(タイガース)が入った。4位以降はセール(ブレーブス)、フリーマン(ドジャース)、ソト(ヤンキース=今オフにメッツ移籍)、リンドーア(メッツ)、ウィット(ロイヤルズ)、スキーンズ(パイレーツ)、クラセ(ガーディアンズ)となった。