節約と投資のハイブリッド型やりくりで資産を増やす!とある家族の家計簿を大公開
「お金が殖えるといいな~」とぼんやり思っていても、そう簡単には殖えないもの。節約と投資のハイブリッド型やりくりで、資産を、な、な、なんと4倍超にしたTさんの涙と笑いのストーリーをご紹介! 【画像】節約と投資のハイブリッド型やりくりで資産を増やす!とある家族の家計簿を大公開 <教えてくれた人> 『サンキュ!』読者 Tさん(愛知県 36歳) 夫(38歳)、長男(7歳)、二男(4歳)の4人家族。結婚9年目。住まいは持ち家一戸建て。妻は結婚を機に退職して専業主婦に。独身時代は自由気ままな実家暮らしで、節約意識はゼロ! ◎Money Data◎ 夫月収(手取り) 38万円 妻月収(手取り) 0万円 配当収入(月間) 約10万円 世帯ボーナス(年間·手取り) 200万円 世帯年収(手取り)約660万円 配当収入(年間) 約100万円 月投資額(投資信託、個別株) 約15万円 年貯蓄額 約685万円(投資による利益、増加分含む) 総資産 約4000万円(投資分含む) 内訳:株式3150万円、現金の貯蓄約500万円(生活防衛費)、学資保険200万円(2人分)、投資信託105万円
現在の1カ月の家計表
<収入> 世帯月収(手取り) 38万円 配当収入(月平均) 約10万円 <殖やす> 投資約15万円 夫の月収から約5万円、配当収入から約10万円、合わせて約15万円を投資に回す <支出> 住居費 8万6000円 保険料 1万5000円 生命保険料。自動車保険(約7万2000円)は年払い 水道・光熱費 1万5000円 通信費(スマホ2台とネット代、ケーブルテレビ代)9200円 車代(ガソリン代含む) 1万2000円 子ども費 1万1000円 通信教育費(2人分)9500円のほか、学校関連費やスポーツクラブ代など 食費(酒代含む) 3万2000円 欲しい物リストを作り、週1回まとめて購入。ノートタイプの家計簿にざっくり支出を書いて、夫婦いっしょに管理 外食·レジャー費 2万円 月1~2回の外食代やレジャー代のほか、家族で使うレジャーグッズなどを購入 日用品費 1万円 欲しい物リストを作り、割引デーにまとめて購入。店舗で買うよりおトクな物はネットで業務用を買ったり、箱で購入。ペーパー類はふるさと納税や楽天お買い物マラソンで買うことも 被服費 3500円 医療費 5000円 交際費(夫の飲み会代など) 5000円 夫小遣い 5000円 妻小遣い 1万円 美容費も含む。妻名義の株式や投資信託は、この妻小遣いを貯めて購入 残ったお金は全て投資に!9万1300円