18歳未満であることを知りながら・・・20代男性教師を免職処分 広島市教委
広島市教育委員会は18歳未満の少女に複数回キスをしたなどとして、市立学校に勤務していた20代の男性教師を免職処分としていたことを明らかにしました。 広島市教育委員会によりますと、市立学校に勤務していた男性教師は今年2月上旬から3月にかけて、被害少女が18歳未満であることを知りながら屋外で抱きしめたり複数回キスしたりするなどしたということです。 今年3月、男性教師が勤務する学校に少女の保護者から相談があり発覚しました。 市教育委員会はこの男性教師を「教育職員等による児童生徒性暴力等の防止等に関する法律に違反する行為」を行ったなどとして4月19日付で免職処分としました。 市教育委員会は「学校教育に対する信頼を著しく損なうもので市民の皆様に深くおわび申し上げます。今後、教職員の服務規律の一層の徹底を図り再発防止に取り組んで参ります」とコメントしています。