日本ハム・加藤豪将が現役引退「12年間…本当にありがとうございました」カリフォルニア州生まれ、MLBから逆輸入
日本ハム・加藤豪将内野手(30)が3日、今季限りでの現役引退を表明した。自身のXに「12年間、応援し支えてくれたファンの皆さん、本当にありがとうございました。 ここまで来られたのは、家族やチームメイト、ファンの皆さんのおかげです。 これからも新しい挑戦を続け、これまでの経験と感謝の気持ちを胸に、前に進んでいきます」と日本語と英語で投稿。日米通じて12年のプロキャリアを支えたファンへの感謝をつづった。カリフォルニア州生まれの加藤は2013年のドラフトでヤンキースから指名を受け、ブルージェイズ時代の22年にメジャー初昇格。その年のNPBドラフトで日本ハムから3位で指名され、〝逆輸入〟という形でNPBデビューを果たした。