クラファンで100万円以上売れた新銘菓!瀬戸内レモンのフレッシュさを閉じ込めた「生レモンケーキ」が発売
広島県東広島市で洋菓子を製造・販売するパティスリーソンヌフの運営元、株式会社109が、広島県産のレモンをふんだんに使用した生レモンケーキを販売する。生菓子のような食感のシフォン、さわやかなレモンカスタードクリーム、レモンの香りと風味を持たせたガナッシュが織り成す、全く新しいレモンケーキだ。 【写真】全く新しい「生レモンケーキ」 商品の魅力について、担当者に話を聞いた。 ーー今回の商品に関して、意図や狙い、ターゲットは? レモンケーキは甘いだけじゃない。フレッシュ感を感じる生菓子にしてみよう!と思い立ったところからスタートしました。賞味期限が長くなる冷凍でありながら、解凍してもおいしさそのままの生レモンケーキを作るために試行錯誤を重ね、ほぼ生ケーキのような、それでいて解凍具合によって風味、食味が変化する新感覚スイーツを実現。解凍のタイミング、冷凍、半解凍、完全解凍と3段階で風味・食感が変化する食べ方ができます。 ーー今回の商品のイチオシ、目玉となるものは? 地元広島の名産品・レモンを使い、生菓子のような触り心地と歯ざわり、解凍後もできたてと変わらないふわふわした生地触り、甘味よりもレモンのさわやかさを楽しめるお菓子「生レモンケーキ」。お土産やギフト、オヤツやお茶菓子として、幅広い用途、場面で使っていただける生レモンケーキをお届けします。 ーーユーザーへのメッセージは? 販売開始前に実施したクラウドファンディング「新商品応援購入サービスサイト・Makuake(マクアケ)」で今回の商品を紹介した結果、目標達成率1048%を記録し、大きな反響をいただきました。ご支援いただいたお客様からは「レモンを使った新たな広島みやげ」のひとつになりうると期待をいただいています。 ■瀬戸内レモンのフレッシュさをそのまま閉じ込めた「生レモンケーキ」 広島県発祥のお菓子として有名なレモンケーキ。1919年に広島で開催された技術工芸品展覧会の即売所で好評だったことをきっかけに広まり、1960年代には爆発的なブームを迎え、「昭和のレモンケーキ」が誕生。レモンの香料を使用したシンプルな生地をホワイトチョコレートでコーティングしたものが主流だった。 その後、2010年代にはレモン感をより味わえるよう、レモンピールや果汁を使用する「平成のレモンケーキ」へと進化。今回の「生レモンケーキ」はその両方の流れをくみながらさらに進化した「令和のレモンケーキ」として、広島の新銘菓となることを目指している。 クラウドファンディングサイト「Makuake」では早々に目標金額を達成し、最終的に100万円以上を販売した「生レモンケーキ」は、東広島市八本松町の「パティスリーソンヌフ」および広島グルメのネット通販サイト「おこデパ」で購入できる。