候補者ポスター破った疑い 都知事選で男2人逮捕
東京都知事選の選挙運動用のポスターを引き剥がして破ったとして、警視庁捜査2課は20日、公選法違反(自由妨害)の疑いで、住所、職業不詳古賀太郎容疑者(48)を現行犯逮捕したと明らかにした。「破ったことに間違いない」と供述しているという。 逮捕容疑は20日午後1時10分ごろ、豊島区要町1丁目付近に設置された掲示板の候補者ポスター4枚を破った疑い。 練馬区のポスターに落書きしたとして、同法違反の疑いで埼玉県新座市の男(31)も現行犯逮捕した。逮捕容疑は午後2時20分ごろ、同区練馬1丁目に掲示されたポスター2枚にマジックで落書きした疑い。
【関連記事】
- 交際相手の体にナイフで自分の名を刻む「俺のもんと分かるよう」腕や太もも計4カ所 男子高校生を容疑で逮捕
- 本来は「人まかせ」の意味じゃない…仏教用語「他力本願」を面白おかしく使った知事選啓発ポスターに抗議 選管、160枚刷り直しへ
- 橋下徹氏「ベニヤ板の掲示板なんかやめたらいい」 都知事選の“掲示板ジャック”「こんな顔写真いらない」公選法の問題も指摘
- かつて新婚さんでごった返した温泉街は、今やシャッター商店街。「にぎわいよ再び」。官民一体の「レトロピカル指宿」構想が動き出した
- つばさの党・女性議員、何度も発言「宗教団体が集団ストーカー」…品位をおとしめた52歳、「懲罰」を検討へ 一転し謝罪「発言を深く反省。私と違う視点があることに気付いた」