「全てはマエダから始まって終わる」“驚異”の前田大然をCL対戦国メディアが警戒! サムライ3人衆に感服「日本人パワーに生きるか死ぬか…」
「ファイナルサードで素晴らしい連係を見せている」
今季から新しくなったチャンピオンズリーグ(CL)は、リーグフェーズの第5節までを消化した。残りは3試合。いよいよ決勝トーナメント進出をかけた争いがし烈になってくる。 【動画】前田大然がCLで決めたスーパーゴール 次のラウンドに進めるのは16チーム。まずトップ8は自動的にこの権利を手にする。残る8チームは、9位から24位までの16チームによるプレーオフで決定だ。25位から36位まで12チームは敗退が決まる。昨季までのようにヨーロッパリーグに回ることもない。欧州での戦いが終了となる。 つまり、トップ24に入れるかどうかが第1関門となる。日本人選手3名が所属するセルティックは、現在8ポイントで17位タイ。25位以下とは4ポイント差をつけているが、残り3試合で可能な限りポイントを積み重ねていきたいところだ。 12月10日の次節で対戦するディナモ・ザグレブは、現在7ポイントで21位タイ。セルティック同様、プレーオフ出場権を競っているところだ。つまり、どちらにとっても落とせない直接対決となる。 スコットランドのメディア『The Herald』が報じたところによると、クロアチアのメディア『Sportske』は、セルティックについて伝えるなかで、「全てはダイゼン・マエダから始まって終わる」と、前田大然に対する警戒心を表した。 「マエダはセルティックのロッカールームで快適に過ごしている。同胞のレオ・ハタテとキョウゴ・フルハシがいるからだ。ファイナルサードで素晴らしい連係を見せている。セルティックの話で最も肝要なのは、彼らがマエダとフルハシの日本人パワーに『生きるか死ぬか』だということだ」 驚異的なスピードと運動量でセルティックを攻守両面で支える前田には、対戦国メディアも大きく注目しているようだ。日本代表FWは、持ち前の献身性で16強進出に向けてチームを前進させられるだろうか。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【関連記事】
- 「ん? 2-0だったよな?」「プレーオフ怖すぎ」後半AT被弾でJ2昇格を逃した山雅に落胆の声「辛すぎでしょ」「試練が続く」
- 「三笘クリアさんだ」「メンバーやべえ」三笘薫の愛妻となでしこ5人衆の“集合ショット in Brighton”が反響!「こんな凄い繋がりがあるとは」
- 「アジア最強だ」“アジア歴代ベスト11”で日本の4選手を凌駕する5人選出。韓国のメディアが歓喜「実力と実績が圧倒的に優れていることを意味する」
- 「ソシエダを破壊する」リバプールが久保建英と同僚のスペイン代表MFを200億円で“ダブル獲り”か。ラ・レアルは震撼「サラーを忘れさせる大本命」
- 「自分が3年足らずで流暢な日本語を話すなんて想像もできない」勝利の立役者・旗手怜央の英語インタビューに現地セルティックファン感激!